社員寮のCREソリューション
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CRE(Corporate Real Estate=企業不動産)戦略のサポート
企業価値を最大化するため、
CREについても戦略的な活用が求められています。
大和ライフネクストでは老朽化した社有社宅や社員寮などにつきまして、
資本効率の向上を目的とするベストソリューションをご提案させていただきます。
事例
01通勤に不便な社有寮を
改修により賃貸化
D社様の社有寮は本社から遠く、通勤には不便な場所にありました。そのため空室が多く、社員寮制度そのものを見直さざるをえないというご相談でした。
そこで当社は賃貸社員寮のご利用をご提案。入居されていた社員様には、通勤に便利な場所にある賃貸社員寮にお移りいただきました。
空いた社有寮はD社様からは遠いものの、駅には近く好立地です。他社向けの賃貸社員寮としてリノベーションを行い、当社でマスターリース。D社様は寮管理の社内業務削減と、旧社員寮の収益化を同時に実現されることになりました。
02賃貸社員寮を建設して
一部を自社の寮として使用
B社様からは、かつて社員寮が建っていた遊休地の活用法についてご相談をいただきました。
当社では市場調査の分析結果や立地などからマスターリースを前提に、賃貸社員寮の建設を提案させていただきました。
敷地が広く、容積率に余裕があるケースでは多くの戸数を確保できます。一部は社員寮としてオーナーであるB社様にサブリース。
残りは役職者様にも対応できる賃貸社員寮として、居室を広めに設計しました。
共用部には開放的な食堂や大浴場、フィットネスルームなどを配置しており、人気の物件となっています。
03土地を手放すことなく
有休不動産を収益化
ファミリー向けの社宅だった建物です。C社様は社宅制度を廃止されたため、活用の方法が課題になっていました。
収益化を図るためには投資が必要ですが、当社は土地を手放すことなく安定的に収入が得られるスキームをご提案。毎月地代をお支払いすることにして、建物だけを買い取らせていただきました。
もともとあった集会室は、ボルダリングの壁やみんなで使えるキッチンを配置してコモンルームに。設計にコミュニケーションの考えを織り込んだリノベーションを行うことで、古い社宅は地域にも開かれた建物に生まれ変わりました。
04賃貸物件の建設で
施設跡地の収益化を実現
以前は物流施設が建てられていた広大な土地の活用事例です。
ご相談をお寄せくださったA社様は、物流施設跡地だけでなく、老朽化した社員寮と研修所も検討課題とされていました。
当社のご提案は、宿泊施設付きの研修所と賃貸社員寮、2つの建物の建設です。
どちらも当社がマスターリース。A社様にとっては一部を自社で使うことで古い社員寮と研修所の建替え問題を解決でき、それ以外を賃貸とすることで物流施設跡地の収益化を図ることができました。
05上層階と下層階で
用途を分けてリスクを分散
以前は配送センターだった土地の活用例です。将来にわたって需要が見込める立地のため、F社様では賃貸マンションの建設を計画されていました。
しかし広い上に建ぺい率も容積率も高い敷地です。大規模物件にした場合、市況の変化によっては賃料下落などの打撃を直接受けるリスクがありました。
そこで当社が提案させていただいたのは、上層階を高級賃貸マンション、賃料を高く設定できない下層階を賃貸社員寮とするプランでした。リスク分散の一方で、管理面ではどの入居者様にも心のこもったサービスをお届けしています。
06資産効率が悪い社員寮を
シェアハウスに転用
水まわりが共同という、昔ながらの社員寮だった建物です。保有コストのほうが高く、E社様は経営戦略的な観点から意思の決定を迫られていました。
建物は最寄り駅に近く、都心へも数分。それでいて緑の多い住宅街にあります。当社では、規模の小ささを活かしてシェアハウスへの転用をご提案しました。水まわりは共同ですが、みんなで楽しめる本格的なキッチンやラウンジを設置。ナチュラルな素材や開放感こだわったインテリアも人気を呼んでいます。資産効率に問題のあった社員寮が、現在は収益性の高い不動産へと変身を遂げています。