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食事とワークライフバランスについて

食事は私たちの日々の活動において、重要な役割を果たしています。現代社会における働き方が多様化する中で、仕事の効率と個人の健康を支える根幹にあるのが「食事」です。今月は食事×ワークライフバランスをテーマにコラムをお届けします。

ワークライフバランスとは

「ワークライフバランス」とは、「仕事と生活の調和」を目指すこととされています。

内閣府ホームページでは、仕事と生活の調和(ワークライフバランス)が実現した社会を以下のように定義しています。

(1)就労による経済的自立が可能な社会
経済的自立を必要とする者、とりわけ若者がいきいきと働くことができ、かつ、経済的に自立可能な働き方ができ、結婚や子育てに関する希望の実現などに向けて、暮らしの経済的基盤が確保できる。

(2)健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会
働く人々の健康が保持され、家族・友人などとの充実した時間、自己啓発や地域活動への参加のための時間などを持てる豊かな生活ができる。

(3)多様な働き方・生き方が選択できる社会
性や年齢などにかかわらず、誰もが自らの意欲と能力を持って様々な働き方や生き方に挑戦できる機会が提供されており、子育てや親の介護が必要な時期など個人の置かれた状況に応じて多様で柔軟な働き方が選択でき、しかも公正な処遇が確保されている。

出典:内閣府ホームページ (https://wwwa.cao.go.jp/wlb/towa/definition.html)

食事とワークライフバランス

食事はワークライフバランスに大きな影響を与えるといわれています。

エネルギー補給

食事は私たちのエネルギー源です。適切なカロリーを摂取することで、日常の活動や仕事をサポートします。

 

 

ストレス管理

栄養バランスの取れた食事は、ストレスを軽減するのに役立ちます。ストレスはワークライフバランスに悪影響を及ぼす可能性があります。

健康状態の維持

健康的な食事は、体調を維持し、病気を予防するのに役立ちます。病気にならないことは、仕事とプライベートの両方で重要です。

 

ワークライフバランスを改善するために、食事にも注意を払いましょう。バランスの取れた食事は、仕事とプライベートの両方を充実させる手助けをしてくれます

朝食の重要性

 

朝食は一日の最初の食事であり、ワークライフバランスの推進において重要とされています。

朝食を摂ることで、睡眠中に低下した体温が上昇し、脳や身体機能のウォーミングアップとなります。これは、集中力や記憶力を向上させる助けになります。

また、朝食を欠食すると、昼食・夕食を欠食した場合よりも栄養バランスが偏りやすく、肥満や脳出血などの生活習慣病のリスクを高める可能性があるとされています。

朝食の際は魚・肉・卵や野菜・果物をプラスし、たんぱく質とビタミン・ミネラルをバランス良く摂取しましょう。

朝食を欠かさず摂ることで、ワークライフバランスを改善し、充実感を高めましょう。

 

朝夕の食事支援でワークライフバランスを促進

企業の独身寮・単身赴任寮としてご利用いただける法人向け賃貸社員寮「エルプレイスシリーズ」では、平日朝夕の食事サービスを提供しています。
栄養バランスの取れた食事で、従業員の皆様のワークライフバランスの推進に寄与します

食事サービスについては下記ページでも詳細をご案内しています。
こちらもぜひご覧くださいませ。
食事サービスの特徴

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