- 社員寮活用
- 福利厚生
【2023年度版】従業員の健康に関する調査

人手不足が深刻な中、企業の経営者は従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することが求められてきています。
企業の従業員が勤め先の健康支援や福利厚生の取り組みについてどのように感じているかや、自身の健康管理について把握することを目的に調査を実施いたしました。
調査概要
調査対象:会社員(正社員、教員、役員、団体役員)
性別/男女、年齢/ 20〜59歳、地域/全国
調査人数:800名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年12月22日~25日
調査結果のサマリー
●66.7%が「会社が従業員の健康を管理することは重要だと感じる」と回答。
●40.3%が「会社が従業員の健康を支援していると感じる」と回答。
●自身の健康に関して問題に感じていること
1位「運動不足」
2位「メンタルヘルスの不調」
3位「生活習慣病」
●会社にサポートしてほしいもの
1位「運動不足」
2位「メンタルヘルスの不調」
3位「長時間労働」
●会社に設けてほしい福利厚生
1位「食事支援」
2位「休暇制度」、「住宅」
調査結果
Q.ご自身の健康と、従業員の健康に対する意識について、それぞれお答えください(単一回答)
また、従業員の健康状態と会社の健康状態は相関すると思う、会社が従業員の健康を管理することは重要だと思うという回答も6割を超える結果となりました。
Q.あなたが勤める会社では、従業員の健康を支援していると感じますか。(単一回答)
どちらとも言えない、支援していると感じないという回答がそれぞれ約3割となりました。
Q.ご自身の健康に関して問題に感じていることをすべてお答えください。(複数回答)
Q.ご自身の健康に関して問題に感じていることで、会社にサポートしてほしいと思うものをすべてお答えください。(複数回答)
Q.あなたが勤める会社で設けてほしい福利厚生をすべてお答えください。(複数回答)
Q.福利厚生の充実は以下の項目にどの程度影響があると思いますか。(単一回答)
調査結果のまとめ
調査の結果、6割以上の従業員が、会社が健康管理をすることは重要だと考えていることがわかりました。
また、自身の健康に関して問題に感じていること・会社にサポートしてほしいものはいずれも2位がメンタルヘルスの不調となり、体の健康以外に対してのフォローも重要度を増しています。
一方で、健康サポートを実施するうえでは、プライベートには干渉してほしくないという声も多くあり、社員の声を反映しながら行う必要性があります。
▼今回ご紹介した調査結果をまとめた資料をダウンロードいただけます。
ぜひご参考になさってください。