- 福利厚生
「従業員の健康に関する調査」について②

全国の会社員800人を対象に「従業員の健康に関する調査」を行いましたので、その結果をお知らせします。
■調査概要
調査対象:全国の会社員800人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年11月22日~11月24日
■調査結果のサマリー
●健康で課題と感じていること、1位「運動不足」48.3%、2位「メンタルヘルスの不調」31.1%、3位「食生活の乱れ」23.1%
●健康を意識して生活しているのは全体の61.6%
●現在の食生活を改善する必要があると感じているのは全体の55.8%
●設けてほしい福利厚生、1位「食事支援(食堂、食事手当など)」17.0%、2位「住宅(社宅、住宅手当な)、3位「休暇制度(病気休暇、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇など)」14.3%
■課題に感じていること
(n=800 複数回答)
「あなたが勤める会社において、課題だと感じるもの、またサポートしてほしいと思うものをすべてお答えください。(お答えはそれぞれいくつでも)」という問いに対して、1位「運動不足」48.3%、2位「メンタルヘルスの不調」31.1%、3位「食生活の乱れ」23.1%という結果となりました。
■健康に対する意識
(n=800 単数回答)
「あなたは、どの程度「健康」を意識して生活していますか。」という問いに対して、全体の61.6%が健康を意識して生活していると回答しました。
■食生活の改善
(n=800 単数回答)
「あなたは、現在の食生活を改善する必要があると感じていますか。」という問いに対して、半数以上の55.8%が必要性を感じていると回答しました。
■設けてほしい福利厚生
(n=800 複数回答)
設けてほしい福利厚生は、1位「食事支援(食堂、食事手当など)」17.0%、2位「住宅(社宅、住宅手当な)、3位「休暇制度(病気休暇、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇など)」14.3%となりました。
■調査結果のまとめ
会社員の健康に対する意識は非常に高く、また企業に対して健康サポートを求める声も一定数存在する、という結果となりました。
「健康経営」は生産性の向上等や組織の活性化のみならず、従業員の声を反映した取り組みとなりえると言えます。
▼今回ご紹介した調査結果をまとめた資料をダウンロードいただけます。
ぜひご参考になさってください。